ユニットバスを利用していて「ウォシュレットを使いたい…」と思ったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
この記事では、ユニットバスにウォシュレットを付けられるか否か、費用の目安などを紹介します。
Contents
ユニットバスにウォシュレットは付けられる？
ここでは、ユニットバスにウォシュレットを付ける方法や、かかる費用の相場を紹介します。
ユニットバスにウォシュレットを付ける方法はあります
最初にお話しておきたいことが、ユニットバスにウォシュレットを付けることは一般の方でも充分に可能であるということです。
そしてユニットバスにウォシュレットを付ける方法としては、「工事が必要な方法」と「工事が不要である方法」の2種類があります。
工事不要のウォシュレットであれば製品を購入することさえできれば後は自分で取り付けを行えるため、非常に手軽だと言えるでしょう。
ユニットバスにウォシュレットを付ける費用の相場は？
ユニットバスにウォシュレットを付ける費用の相場は、工事が必要か否かによって異なります。
・工事が必要なウォシュレットの場合
本体費用と工事費用を含めて、5万円～10万円程度で取り付けることが可能です。
本体費用は無電源のもので1～2万円程度、電源が必要なもので3～5万円程度だと言えます。
・工事が不要なウォシュレットの場合
工事が不要なウォシュレットの場合、かかるのは本体を購入する費用だけであるため、5,000円～数万円程度で取り付けが可能です。
ユニットバスにウォシュレットをDIYで付ける方法
ここでは、ユニットバスにウォシュレットをDIYで付ける方法を紹介します。
揃えるべき道具
ユニットバスにウォシュレットを付ける際に、必要になると思われる道具は以下の2つです。
・モンキーレンチ
・ドライバー
ナットの取り外し・取り付けやネジの取り外し・取り付けを行う必要があるため、最低でも上記2つは用意しておかなければ行き詰ってしまうでしょう。
しかし逆に考えれば、上記2つの道具を揃えるだけで、後は製品を購入さえすれば取り付けることが可能です。
作業の手順
電源不要のウォシュレットを自分で取り付ける際の流れは、端的に説明すると以下の通りです。
1. 水栓分岐をする
トイレのタンクにつながる水栓を外し、ウォシュレットの接続アダプタを取り付けます。
2. 便器にウォシュレットを取り付ける
便器から便座をいったん外し、ウォシュレットを置いて再度便座を取り付け直します。
3. 分岐水栓とウォシュレットをつなぐ
まず接続アダプタのナットを外して付属のホースに通し、その後ウォシュレット側にホースを接続します。
ユニットバスにもウォシュレットは付けられます！
ユニットバスにウォシュレットを取り付けることは可能であり、数万円～10万円程度でも全ての取り付けを完了させることができます。
DIYで取り付ける際にも工具は最小限でOKであるため、検討されている方は一度お試しになってみてはいかがでしょうか。
