何日待てばいい?ユニットバスのリフォーム日数と短縮方法について

「ユニットバスをリフォームしたいけど、どれくらいの日数がかかるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。工事の間はお風呂を使うことができないため、できるだけ短い工期であれば嬉しいですよね。
ここでは工事にかかる日数をできるだけ短くする方法を含め、ユニットバスのリフォームについて解説します。

ユニットバスのリフォームにかかる日数

ユニットバスのリフォーム期間は、現在のお風呂の状態によって異なります。在来浴室とユニットバスの2種類に分けて解説します。

在来浴室をリフォームする場合

在来浴室のリフォームには6日ほどの日数がかかると言われています。
解体や下地の補修に手間がかかるため、ユニットバスの交換のみと比較するとやはり工期が長くなってしまいます。
また、下地の補修に必要な期間がどの程度かは解体してみるまでわからないことが多く、在来浴室のリフォームは予備日を含めて長めに設定されることが多いようです。

ユニットバスを交換する場合

すでにユニットバスを使っている場合は、在来浴室をリフォームするよりも簡単です。交換にかかる日数は2~3日ほどで、長くても5日ほどで終わることが一般的です。
特に、浴槽の交換だけであれば1日で終わることもあります。

ユニットバスのリフォーム工期を短くするコツ

リフォーム期間が長くなるほど費用がかかるだけでなく、お風呂を利用できない日数が長引くことになります。ユニットバスのリフォーム期間を短くするポイントを2点お伝えします。

相見積もりをとって工期の短い業者を選ぶ

リフォームにかかる日数は依頼する業者によって異なるため、複数の業者に見積もりを依頼し、しっかりと比較するようにしましょう。希望の日数以内で作業してくれる業者に絞って探すと、より工期が短い業者を選ぶことができます。

月曜から工事を始める

工事は週末になると休みになることが一般的であるため、できるだけ週末を挟まないように工期日程を組んでもらいましょう。月曜から工事をスタートすると平日をフルで利用でき、工期日程がさらに短縮できます。

まとめ

リフォームすることで新しい快適なお風呂になるとはいえ、リフォーム期間中はお風呂が使えず、非常に不便な生活をすることになります。リフォーム前の浴室の状況によって工期日程も異なりますので注意が必要です。
工期をさらに短くするために、相見積もりをとる、工事の開始日を調整するなど工夫をしてみるのも良いですね。
お風呂が使えない期間の過ごし方を想定しながら、しっかりとしたリフォーム計画を考えましょう。

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