カビや臭いが発生しないか気になるユニットバス。カビや臭いの予防には換気が大切です。
この記事ではユニットバスの換気の方法、また、換気をしなかった時に起こり得ることについて説明します。
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ユニットバスの換気はどのようにすれば良いのか?
ユニットバスのカビや臭いを防ぐためには正しい方法で換気を行い、清潔に保つことが重要です。
下記のポイントを押さえて換気を行いましょう。
換気扇を24時間回す
ユニットバスの換気は、まずは換気扇を回すことが基本です。
浴室内は常に乾燥させなければならないため、換気扇は24時間回しておく必要があります。数時間で換気を止めてしまうとすぐにユニットバスの湿度が戻ってしまい、カビや臭いの原因となります。
換気扇を回さない時はユニットバスのドアと部屋の窓の2か所以上を開ける
換気扇を使わず換気をしたい場合には、2か所以上のドアや窓を開けるという方法があります。開けるドアや窓が1か所のみだと、空気が循環されないためユニットバスの換気にはあまり効果がありません。
正しくは、ユニットバスのドアとその近くにある窓の2か所以上を開けることが大切です。
窓を2か所開けることで空気の通り道が確保され、効率よく換気をすることができます。
ユニットバスを換気しないとどうなる?
次に、ユニットバスを正しく換気しなかった場合にどのようなことが起こり得るのか見ていきましょう。
カビが発生する
換気がされていないと、当たり前ですがカビが発生してしまいます。カビは高温多湿の場所を好むため、ユニットバスはカビが発生しやすい場所となります。
カビが発生すると不衛生な上にアレルギーを引き起こす原因にもなるため、換気をしてカビの発生を防ぎましょう。
臭いが広がる
ユニットバスの臭いの原因は、カビ、排水溝、濡れたままの床や壁など様々です。
また、ユニットバスの臭いを放置しておくと、家のほかの場所で発生した臭いと混ざり合い、家中が悪臭になることがあります。
ユニットバスを換気して臭いの発生を防ぎましょう。
正しい換気方法でカビや嫌な臭いを防ぎましょう
ユニットバスの換気を怠るとカビや嫌な臭いが発生してしまい、不衛生になってしまいます。
今回ご紹介した正しい換気の方法のポイントを押さえ、カビや臭いの発生を防ぎましょう。