ユニットバスの雰囲気をおしゃれに変える方法として、アクセントパネルの導入が考えられます。
アクセントパネルには様々な良い面があるため、ユニットバスの雰囲気を変えたい場合は積極的に導入してみましょう。
この記事では、アクセントパネルの概要や良さ、チョイスする際のポイントを解説します。
アクセントパネルとは？
アクセントパネルとは、浴室にある壁面のうち1面だけを他とは別の色にするパネルのことを指します。
従来の浴室では4面ある壁面全てが同じ色であることが通常ですが、この場合壁の色次第で浴室の印象が極端に決まってしまうこともあります。
例えば暗めの色で壁を統一してしまうと想像以上に暗い印象の浴室になってしまったり、その逆に明るめの色で統一して落ち着かない空間になったりする可能性があるのです。
しかしアクセントパネルを採用することで、全体的なバランスをとりつつおしゃれな印象を出せるなどの良い効果が期待できます。
アクセントパネルを導入するかどうかは、演出したい浴室の雰囲気や好きな色などによって検討すると良いでしょう。
ユニットバスのアクセントパネルの良さ
ユニットバスにアクセントパネルを導入するメリットは、以下の通りです。
・浴室全体のイメージを、1面の色だけで大きく変えられる
・組み合わせ次第で豊富なバリエーションが期待できる
・壁1面の色を変えるだけで、浴室に奥行きが出る
・浴室の印象をグッとおしゃれに変えられる
アクセントパネルの良さは、壁の1面だけを別の色にすることで浴室の印象を大きく変えられることにあります。
ファッションにおけるアクセントカラーのように、アクセントパネルを入れることで全体が引き締まっておしゃれな印象を与えられるのです。
また、他の壁の色との組み合わせにより様々なパターンを生み出せる点も、アクセントパネルの良さだといえます。
ユニットバスにおけるアクセントパネルを選ぶコツ
ユニットバスでアクセントパネルを選ぶ際のコツは、以下の通りです。
・ユニットバスの照明の光度に気を付ける
・お手入れの頻度によって選択する色を変える
・脱衣室とのバランスにも気を配る
アクセントパネルを選ぶ際には、浴室の照明の光度に気を付けることが大切です。
特にショールームで壁の色を見ると強い照明によって数トーン明るく見えるため、実際には少し暗くなります。
照明の色は変えられることもありますから、壁の色と照明の明るさのバランスにこだわってみてください。
また、濃い色の壁は水垢が目立つため、掃除頻度が低い家庭には向いていません。
さらに脱衣所とのカラーバランスにも気を付けて、最適なアクセントパネルを選びましょう。
アクセントパネルを活用しましょう！
アクセントパネルの導入とは4枚ある壁の1枚だけの色を変えることで、ユニットバス全体の印象を変えることです。
アクセントパネルには浴室の印象を大きく変えられる良さがあるため、浴室の明るさなどに気を付けて最適なものを選びましょう。
